- 2012/09
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JA勝英ぶどう選果場の厳格な検査
農園便り
ぶどう選果場は去年までは自分の畑の隣りでしたが、今年からは7km程離れたJAの本所で行っています。今年はまだJAに出荷していないので新しい選果場を見学に行きました。
入口には持ち込まれたぶどうの箱がうず高く積まれています。JA職員の人達がその箱からぶどうを取り出し、1房ずつ、玉の数や色つきを調べ,等級を決めていました。もし傷や痛みがあれば生産者に差し戻しです。厳しいチェックの末に「岡山県勝央産のぶどう」として市場に出ていきます。
ピオーネ、オーロラブラックはすべて小売で完売しましたが、今年から生産量が増えた瀬戸ジャイアンツはこの選果場(農協)へ出荷しないと小売で全部売り切るのは難しいかもしれません。