農園ブログ

農園便り

» ブログトップへ戻る

2013/06
22

房づくりラストスパート「粒まびき、ジベ処理」
農園便り

この2週間は粒まびきです。ぶどうの作業の中でこれが一番しんどいです。1房ごとにぶどう用の剪定ばさみで込み合った粒を切り落と し、房形を整える作業です。ピオーネ(30~35粒)、藤稔(約30粒)、瀬戸ジャイアンツ(35~40粒)、シャインマスカット(40~45粒)。肩と首が疲れます。

 

Befor                                                       After

 

今日は天気が回復したので、昼からピオーネ、オーロラの2回目のジベ(ホルモン)処理をしました。これは種なしにする作業です。オーロラブラックは実太りがよく、容器に入らない程大きくまっています。これから、7月の初めの袋かけまでぶどう農家にとって一番ハードな日が続きます。

 

シャインマスカットが4年目となり、今年はどれもいい房になりました。新品種のため、まだ知名度が低いですが、一度食べたら必ずリピーターになるぶどうです。

収穫が楽しみなシャインマスカット

 

 

 

 

 


コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)