「北の国から」は誰もが知っているテレビドラマですが、当時、話題になっていたものの私は見ていませんでした。何年かごとに放映された「83冬」「92巣立ち」「帰郷」・・のスペシャルを見てはまってしまいました。麓郷には10年程前に行ったことがありましたが、「拾って来た家」のロケ現場が残されているとのことだったので足を運びました。(前夜、富良野のレンタルショップに「北の国から」のCDを借りに行きましたが、すべて貸し出し中でありませんでした。)
最初の家、丸太小屋、3番目の家
東京から帰って初めて住んだという「最初の家」は老朽化のため立ち入り禁止でした。沢から水道を引いた桶とパイプが残っていました。焼失したことになっている丸太小屋は当時のままにありました。
北の国からと言えば「石の家」
北の国からといえばやはりこの風景です。いい年をしていますが、感激でした。まだ風力発電機の風車が回っていました。一番見たかった石の風呂にも入ってみました。
拾って来た家ーやがて街ー
純と結の家、雪子の家等がバスやスキーのゴンドラや廃材を使って作られていました。うちの奥様は「自分が住むのだったら、純の家は絶対いやだ。雪子の家がいい。」と言っていました。主張はわかるけど感性が合わないとのことでした。
最後の作品となった「遺言」で五郎が子ども達にあてて書いた手紙の碑がありました。