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2013/08
04

小豆島沖 アジ爆釣
農園便り

父と弟と3人で小豆島沖にマアジを釣りに行きました。釣りは1年ぶりです。釣り場は小豆島東南部の雁ノ子礁。牛窓港から1時間、船を走らせます。スピードは時速35kmなので丁度、牛窓港から35km程の距離です。

  

小潮で満潮は9時。ベタ凪で潮は動きません。オモリ30号、仕掛けはサビキ7本バリ、幹糸5号、ハリス3号、針3号の市販のサビキです。仕掛け自体が7mもあるので3.6mの竿では扱いにくかったです。水深は魚探で測ると35m~40m、底はドベ(泥)です。GPS付きなので大釣れした場所が機械に登録されています。準備を整えてオモリを下ろしました。魚探を見ていると魚群がスクリーンに写ります。「今は水深25mのところ」と弟が知らせるとリールを巻いて棚をとります。棚が合えば爆釣です。

  

右画面に魚群が現れます      自動巻き上げ機なので操船しながら釣りができます

ところがどういう訳か去日、大爆釣した場所だそうですが30分経ってもさっぱり。そこで釣り仲間に携帯で連絡を取ると、雁ノ子礁より10分南の第二灯台では100匹も釣れているそうです。そこですぐに場所移動。なるほど第二灯台の周りにはおよそ50隻ほどの釣り船が集まっています。四国の津田や淡路島が見える場所です。

 

再投入。時合は少し過ぎていたようですが、竿が曲がります。ダブル、トリプルもありました。弟は水深が測れるカウント付きのリールなので魚探に現れた数字にカウントを合わせてオモリを下ろすと魚が群れる棚に合います。アジは竿をしゃくって下ろす時に食います。アゴが弱い魚なのやさしく巻き上げますが、水面近くなるとファイトして竿が重くなります。ほとんどが30cm越えです。

  

  

昼前まで粘ってその釣果は下の写真の通りです。すぐ血抜きして氷の中に入れて持ち帰ったので線度は抜群。関アジに負けません。近所の7家庭に配りました。


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