- 2013/10
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西粟倉「森の学校4周年感謝祭」
農園便り
体育の日の3連休の最終日に西粟倉「森の学校4周年感謝祭」に出かけました。この感謝祭は例年の西粟倉村特産の木工作品の展示販売に加えて、「若杉窯作陶&塗りもの&絵画展」がジョイントしたものです。
会場となった旧影石小学校は道の駅「あわくランド」より北1キロの所にがあります。10時過ぎに着いたのですが、駐車場の運動場にはすでに10台ほどの車が停まっていました。石段を登り、玄関を入ると左は校長室、ここには小型の木工製品が並べられていました。玄関左は職員室で、ここはカフェになっていました。とてもいい感じです。カフェのオーナーは阿波の方で、ホットサンドとりんごジュースを頂きました。
廊下は手づくりの小物が展示されていましたが、これはHさんの作品です。Hさんとは5年ぶりの再会でした。元気で活躍されていて、うれしかったです。
階段を上がると絵画、塗り物、陶器の3人展です。案内状を頂いたMさんの若杉窯を見せてもらいました。備前焼とはまた一味ちがった淡い色合いの陶器です。日常的に使うことのできる皿やカップもありましたが、もったいなくて、ずっと飾っておきそうです。どれも風格がある作品です。Mさんは年2回、登り窯を焚かれるそうです。
その片隅に「ナメコ」の焼き物がとても可愛かったのですが、これは賛助会員の方の作品で非売品でした。
体育館には杉板の1枚物の大型机が売りに出されていましたが、ほとんどが売却済みでした。残念!
運動場にはオール桧材をつかったログハウス風の建物が展示してありました。裏山ガーデンにもう1棟ほしいなと思いました。ただ、材料費だけで70万円ほどかかるそうです。