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農園便り

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2013/12
25

小春日和の納竿会「小豆島で鯛つり」
農園便り

高気圧が日本列島をすっぽり覆い、絶好の釣り日和となりました。釣り糸を垂らし、ゆっくりリールを巻き上げる動作の繰り返しですが、背中に太陽が当たり、師走の海にいるとは思えません。はるか彼方の工場(赤穂市)の煙もまっすぐ立ち上っています。

  

今朝は7時30分、牛窓を出港。時速30kmで小豆島東側の金ケ崎の沖に来ました。そこから南の黄灯台までが今日の鯛のポイントです。竿は中通し3.5m、オモリは25号、仕掛けはサビキの10本針です。水深は約30mですが、底は「どべ」なので根がかりの心配はありません。風はなく、小潮なので潮も飛ばないので釣りやすいのですが、なにぶんサビキだけで15mもあるので3,5mの竿では扱いにくかったです。

前回のアジ釣り同様、今回も「魚群探知機」を見ながらの釣りです。底をとった後、ディスプレーに群影が現れたらゆっくりリールを巻き上げます。すると「クックックッ」とサビキの針に鯛がかかります。チヌ釣りとは違って「向こう合わせ」ですが、師匠の弟は私の倍以上釣ります。今日はウィークデイですが、30隻ほどの釣り舟の数でした。休日はこのポイントに300隻ほどが集まるそうです。

  

12時30分、当たりが遠のいたので納竿することにしました。数は30そこそこ釣れましたが、全体的には小振りです。家に持ち帰り、調理をし、塩焼きにしました。

  

 


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