- 2014/01
- 14
竹の始末(シカよけの柵、ガゼボ作り) & とんど
農園便り
裏山ガーデンに隣家の竹林から、真竹がどんどん根を伸ばし,侵入してきていました。この10年ほどでエリアを広げ、植林した檜の日当たりを悪くし、枯らしています。そこで今日はチェンソーで竹を伐採することにしました。
まずは竹を入れる場所の確保です。昔、稲の天日干し用に使っていた「天上竹」をチェンソーで短く切りました。これは薪として使います。
竹の保管場所ができたら、いよいよ竹藪の竹です。直径が20cm近くあっても、樹木とはちがい竹は一気に切れます。
50本ほどの竹を切りましたが、問題はササの葉の後始末です。量が多いので、広い所で燃やそうとしたら、火のついた葉が飛び散るのでやめました。結局、1kmほど離れた別の山に運んで捨てることにしました。
太い竹はガゼボの屋根の骨に使いました。チェンソーで2.5mの長さに切り、昨年度末から作業をストップしていたガゼボに乗せました。ここにはツルバラを植えているので2,3年すれば屋根がバラで覆われると思います。
今日、14日は長男の誕生日ですが、「とんど」です。正月のお飾を持ち寄り、とんど場で焼きます。できたおき火で餅やスルメを焼きます。最後に灰を持ち帰り、額につけて無病息災を祈ります。