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2014/05
11

豊久田上地区「イモ植え」
農園便り

今日は母の日でしたが、五月晴れの爽やかなお天気でした。

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宅配便で届いた息子からのプレゼント

雲一つない青空のもと、毎年恒例の豊久田上地区の「イモ植え」がありました。

豊久田上地区は32世帯の小さな地区ですが、ほぼ全世帯が集まりました。

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畝は畝立て機で1週間前に作っておきました。

95cm幅のマルチを張るには畝幅は120cmがベストです。

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今回の秘密兵器?は手製のイモ挿し器です。

竹を割って先をVの字に加工し、ここにツルをはさみ、畝に斜めに差し込みます。

作業時間が短縮されるだけでなく、マルチの穴が小さくてすむので草がはえません。

他の人の5倍のスピードで、仕上げがきれいです。

最後に穴から水をやれば、90パーセントは活着します。

近所のKさんから教えてもらいました。

(これは従来からある方法だそうですが、私は知りませんでした。)

 

<秘密兵器による斜め挿し法>

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竹を削り、先をカニの爪のようにV字型にします。

私はカッタ―ナイフで削りましたが、Kさんはサンダ―で加工されるそうです

 

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ツルは新鮮なものより、2,3日経った少しひなびたもの方が切れなくてよいそうです。

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ツルをV字にはさみ、斜めに差し込みます

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真っ直ぐ差し込んではダメです。

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肝心なのはツルが立っていることです。

ツルがマルチに横たわっていると、焼けて枯れてしまいます。


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