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2014/08
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佐桑農園のぶどう紹介5 「瀬戸ジャイアンツ」
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瀬戸ジャイアンツは1979年に「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」を交配させ育

成された岡山生まれのぶどうです。

DSC_0110-550

 

瀬戸ジャイアンツ03.-550

縦に切ると桃のような形をしており、岡山県では「桃太郎」ぶどうとして販売されています。

粒は大きくて、糖度は18度前後と高く、酸味は穏やかです。

種なしで皮が薄く、果肉の甘い皮ごと食べられるとても食感のよいぶどうです。

後味がさっぱりしていて、次から次へと手が伸びる大人気です。

 

ただ、雨を嫌うため常時テントが必要で、枝の誘引の際も折れやすかったり、房が傷つき

やすかったり、栽培が難しいぶどうです。

そのため、需要に生産量が追いつかず、なかなか入手困難な高級ぶどうです。

このぶどうの全国75パーセントが岡山で生産されています。

当園では6本を栽培していますが、9月中旬頃から10月始めまで販売予定です。

現在、当園のネット販売で一番注文の多いぶどうです。

瀬戸ジャイア-550

 

 

 

 


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