- 2014/08
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園主初体験「直売所売り子?デビュー」
農園便り
今日から直売所がオープンです。
毎年、お願いしている売り子さんが今日は都合が悪いということで、園主の私が売り子を
することにしました。
まずは軽トラに乗せてきた2kg箱をカウンターに並べたり、PRポスターを張ったり、開
店準備です。
今日の商品はブラックビートと藤稔です。
8時準備完了。
ワクワク、ドキドキ、ソワソワ。
道路を行き来するのは通勤の車です。
日本原駐屯地の大型トラックが10数台、西に向かって走っていきました。
車のサイドに「被災地支援」と書いてあります。
どうやら広島市の土砂災害の応援に行くようです。
思わず「がんばって」と、手を振りたい気持ちになりました。
30分間、お客なし。
こういうことあろうかと、朝、収穫したばかりのぶどうをコンテナに入れて来たので、袋
から出し、きれいな紙セロに包み、箱詰め作業をしました。
これは家でしても、直売所でしても同じことなので、時間が有効に使えてよかったです。
作業場となった直売所
10時を回る頃から、退屈しない程度にお客さんが来店されました。
「今年はオープンが遅かったなあ。」
「ここの藤稔は大きいなあ。」
「毎年、ここで買よおんで。」等々。
カウンターの2kg箱が売り切れたので、あわてて収穫してきたコンテナから2kg箱を
作りました。
園ではぶどうとにらめっこの毎日ですが、お客様とのやり取りは結構楽しいものでした。
しっかり、佐桑農園をPRしてきました。
明日は要望の多かったバラ1kg袋や1房売りを用意してこようと思います。