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農園便り

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2014/09
15

「寺内タケシ&ブルージーンズ」 IN 勝央ファーマーズ・ノースビレッジ
農園便り

昨日、ぶどうの作業が一段落し、「寺内タケシのコンサートに行ってくる」と言うと

次男が「寺内タケシって誰?」

ジェネレーションギャップを感じました。

 

コンサート会場はノースビレッジの芝生の広場。

白髪まじりのおじさん、おばさんばかりです。(私も含め)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

撮影禁止なので開演前の写真です。

 

「運命」のBGMでメンバーが登場。

最初はスクリーンミュージック。

「シバの女王」「慕情」

ここでいきなり、ステージ下に酔っぱらいが自分のウクレレを持って現れました。

「帰れ!」の声が飛ぶ中、寺内さんがうまくいなして次のナンバーに移ることができました。

セキュリティーに問題がありますが、流石、寺内さんです。

寺内タケシ オフィシャルHPより

次はエレキ創生記のナンバー。

「涙のギター」「ダイヤモンドヘッド」

「夜空の星」「君といつまでも」

「霧のカレリア」「さすらいのギター」「太陽の彼方」

高校生の時にラジオにかじりついて聞いていた懐かしいナンバーが流れました。

 

次のコーナーは民謡。

イントロを聞いていただけでは何の曲かわかりません。

「ソーラン節」「会津磐梯節」「米山節」「ダンチョネ節」「よさこい節」

ギターの澄んだ音色がうなりました。

 

民謡に続いては演歌。

「祇園小唄」「名月赤木山」「風雪流れ旅」

 

次はガラリと変わって岩崎あゆみのボーカル。

「ハッピーバースデー シックスティーン」「ラブミー  ??」「心の瞳」(坂本九)

細身の身体なのにすごい声量。

小さい時から寺内タケシに師事し、今では一コーナーを任されています。

 

そしていよいよ「運命」

寺内タケシはリードギターをとらず、中村しんやさんが演奏しました。

すごいテクでしたが、この曲は寺内タケシに弾いてもらいたかったです。

次は何年か前にレコード大賞功労賞をもらった対象曲「津軽じょんカがら節」

 

ここで勝央町長がステージに上がって挨拶することになりました。

さすが水島町長。

場の雰囲気を壊さないように上手におどけて笑いをとっていました。

誰も褒める人はいないかもしれませんが、あんな場では少しバカ(失礼)もできるのはリーダーとし

て素晴らしい資質だと思いました。

 

最後は寺内タケシ自身が歌うFOLK調の「青春へのメッセージ」という曲でした。

5歳でアコ―スチックギターと出合い、弾き方を教えてくれる者がいなかったので家元(三味線)の

お母さんに習ったそうです。

とても厳しい修行が続き、弾き方を習い、「キング オブ ギター」と言われるまでになったという

ことです。

大腸がん、肺気腫、不整脈等の病気をただギターが弾きたいという思いで乗越え、75歳の今を迎え

たそうです。

「また来年も勝央に来る」ことを約束してコンサートが終わりました。

 

 

 

 


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