- 2014/11
- 08
東広島市「共和の郷・小田」への研修旅行
農園便り
自治組織「共和の郷・おだ」は平成24年地域再生大賞の特別賞を受賞し、NHKのEテレでも放映
されました。
勝央町長をはじめ、25人のメンバーでこの取り組みを学ぶ研修会に参加しました。
小田地区は220戸、人口650人、13集落の中山間地域で、私達吉野地区とよく似ています。
平成の大合併時に区長会を廃止し、自治組織を立ち上げ、「パン&マイム」(米粉工房)、「寄りん
菜屋」(農産物直売所)、パークゴルフ場等の施設を設立されたそうです。
また化学肥料・農薬を50%減らした有機栽培、稲の育苗後のビニールハウスを利用した野菜作り等
を見学させてもらいました。
レタス類を稲の育苗箱を利用して栽培されています。
宿舎となる大崎上島にフェリーで渡る前に時間があつたので竹原市の街並み保存地区に行きました。
竹鶴政孝生家という所へ来て見てこの古い酒屋が今、NHKのマッサンの生家だとはじめて知りました。
「竹鶴」を一口頂きましたが、とても濃い辛口(20度)の酒でした。