- 2014/11
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イチゴ栽培に再チャレンジ「たくさん苗をいただきました」
農園便り
この10年程、毎年、イチゴ作りに挑戦していましたが、ウドンコ病になったり、ヒヨドリにやられ
たりでなかなかうまくいかず、去年から止めていました。
エリザベスの友人のSさんから「イチゴ苗はいりませんか」と連絡があり、早速もらいに行きまし
た。
Sさん宅のガーデンは春に「周さい地区の花めぐり」の一園として開放されています。
ガーデニングはもっぱら奥様がされるそうですが、イチゴ栽培はご主人だそうです。
家の裏の田んぼには、もう1反分ほどの休耕田に苗が植えられていました。
ご主人はイチゴ栽培歴は40年だそうで、植え方や育て方を教えてもらいました。
忘れないようにメモにしました。
・イチゴは連作を嫌うが、田んぼの場合は構わない。
・トラクターで深く耕す。
・特に肥料はらやらないが、石灰をまく。
・畝は高くし、溝にはワラを敷く。(泥の飛び散り防止)
・マルチはしなくてよい。
・浅植えにする。(クラウンを出す)
・大切なのは今ある葉ではなく、軸にくっついている幼ない葉。
・収穫が終わった株を別な場所に植え直し、苗をとる。。
・1本のランナーから3,4本でも苗がとれる。
・1株から2,30本の苗がとれる。
・ランナーの先の小さい苗でも十分使える。
・黒ぼこ土はイチゴ栽培に適する。