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2015/01
09

勝央町ぶどう部会役員会
農園便り

昨日、勝央町ぶどう部会の役員会が開かれ、総会の議案検討を行いました。

第1号議案は「平成26年度販売実績」でした。

関心があったのは露地物のぶどうの出荷量と価格です。

平成25年度と26年度の2kg箱の出荷量の増減は以下の通りです。

単位は何箱、(   )内は前年比のパーセントです。

                         平成25年度   平成26年度

・ピオーネ   11,532  10,832  (82%)

・オーロラ      265     522 (170%)

・シャイン       78     327 (443%

・瀬戸      1,892     616  30%

 

減ってはいるものの、圧倒的な出荷量を誇るのはピオーネ〈約1万箱)です。

興味深いのは瀬戸ジャイアンツ出荷量が前年比で3割まで落ち込み、

シャインが4倍以上に増えていることです。

栽培技術が難しい瀬戸ジャイアンツが人気のシャインマスカットに

シフトしたことがよくわかります。

価格もシャインは瀬戸の約1.5倍でした。

ちなみにシャインはピオーネの約2倍でした。

シャインの出荷量はピオーネのまだ3パーセントしかありません。

 

本園で栽培している藤稔、ブラックビート、クイーンニーナは記述がありませんでした。

 

 


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