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2015/02
13

確定申告体験記「なんとかセーフ 終わった!」
農園便り

今日13日は豊久田上地区の確定申告の日。

会場は勝央町役場2F大会議室です。

開始30分前には受付を済ませ、控室で待ちました。

 

一番心配なのは黒豆はJAに出荷したので明細が証明できますが、

米は米穀業者や近所の人への販売、

ぶどうはすべてネット販売や小売りのため、領収書や帳簿の整理が

完全でないということです。

指摘されたら自信がありません。

またB票の生命保険等の控除の申請は全くわかず、無記入のままです。

昨夜は質問に答えられるよう12時まで資料の見直しをしたのですが。

 

9時開始、名前を呼ばれ、会場の大会議室へ。

担当は40歳前後の中堅の税務部の職員。

用意してきた農業所得の一覧を渡たすと、

質問をしながら、パソコンに打ち込んでいます。

「両親の年金の源泉徴収票は?」

「農政局経営所得安定対策交付金は?」

等と証明書の提出を求められたり、抜け落ちていた収入を指摘されたりしました。

税務部はこちらの収入を把握した上で質問してきます。

 

支出の方は全く質問がなく、申告通りに通過しました。

収入の方はそういう訳もいかず、かなり時間がかかりました。

それでも、心配していたぶどうと米の収入の明細の説明は求められられず、

こちらの申告どおりでOKでした。

ここで、やっと一息・・・セーフ!・。

また計算が厄介な農機具の減価償却も昨年度のデータを更新するだけで済みました。

お手上げ状態でほとんど無記入だった申告書Bは

税務部の人の打ち込んだデータがそのまま記入され、自動的に仕上がりました。

最後にプリントアウトされた申告書に力を込めて、捺印。

(心の中で)「終わった~!万歳!」

悪戦苦闘した確定申告書がこれで私の手を離れます。

1時間かかって出来上がったこの申請書は勝央町の税務部から津山税務署に送られます。

 

今年は国税庁のサイトからダウンロードし,苦労して申請書を作りましたが

無駄に終わってしまいました。

ということで来年Etaxへの挑戦はやめ、

今まで通り税務部の方にお世話になろうと思います。

 

 


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