- 2015/02
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真庭市のひなびた温泉宿「真賀温泉」
農園便り
今日は「頼まれ仕事」があり、朝から3時まで役場に拘束?されました。
帰宅後も良い天気だったので足をウ~ンと伸ばして真庭市の真賀温泉に行くことにしました。
中国自動車道(津山IC~湯原IC)を利用し、4時20分、とうちゃこ。
土曜日なので道路側の駐車場は満車です。
仕方なく河川敷(旭川)の駐車場に駐車。
真賀温泉は国道313号線沿いの傾斜地に張り付いたように建てられたレトロな温泉です。
一番の魅力は源泉100%で湯船が深いことです。
私の中では名湯の少ない岡山県の中では小森温泉と1,2位を争う好きな温泉です。
ジグザグの長い階段を上ると、赤い番傘がある所が入口。
券売機で入湯券(350円)を買い、幕湯へ。
木枠に囲まれた3m四方の小さな湯船です。
中央部分は腰の高さ程の深さがあります。
薄暗い浴室は天井が高く、レトロ気分満点です。
好き嫌いはあると思いますが、ここの湯温は低く、ぬるいです。
うちのエリザベスはこれが嫌で、
真賀温泉を敬遠してここから1km上流の足(たる)温泉に入湯しました。
「寒の地獄」「七里田温泉(古湯)」の冷たさに比べると
真賀温泉はまだ温かいと思うのですが・・。
30分後にエリザベスと合流しました。
「足温泉館」のお湯はいいけけど、脱衣室が狭く、
足裏がべたつく感じの床だったと言っていました。
足温泉
今日はバレンタインディ。
この真賀温泉をはじめ、湯原温泉街を1500本のろうそくで彩る「キャンドルファンタジー」があるそうです。