- 2015/04
- 09
今年は花つき半分の「醍醐桜」(真庭市)
農園便り
見頃は今週いっぱいということなので、真庭市の醍醐桜までドライブしました。
中国道落合インターを出て北房方面へ10分程走ると、不思議な建造物?
ちょっとグロテスク。
近づいてみると、それは道の駅「醍醐の里」の入口に作られた醍醐桜のオブジェでした。
名物の落合羊羹と桜餅を買いました。
別所小学校から道が狭く、往路、帰路の一方通行です。
カタクリ自生地にちょっと寄り道して、15時30分到着。
駐車場はほぼ満車でした。
醍醐天皇が隠岐に流された時、立ち寄ったとしてこの名がついています。
樹齢800年県天然記念物のアズマヒガン。
花は小ぶりで白っぽい色をしています。
地元の人の話では花つきは例年の半分ほどだそうです。
上半分は花は少なく、枝ばかりが目立ちました。
10年程前の市川海老蔵主演の大河ドラマ「宮本武蔵」の冒頭シーンで使われ
県外からの見物客も増えました。
手前の広場では地元住民が立ち上げた「醍醐桜村」で特産品の販売もされていました。
醍醐桜村 醍醐桜から見下ろした別所集落