- 2015/07
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窮余の策?「イチジクのコンポート」
農園便り
夏到来。
プルーン、ビワ、ブルーベリー、イチジク・・・。
夏フルーツも最盛期を迎えています。
生食もいいのですが、加工するとまた格別です。
イチジクはバナーネが熟してきした。
しかし、人より先にそれを狙うものがいます。
カナブンやスズメバチ、ヒヨドリやカラス。
去年はやられっぱなしだったので、今年は袋をかけてみました。
昆虫達には効果があったのですが、
カラスにはお手上げ。
2日ぶりにイチジク畑に行ってみると、
無残にも地面に落ちた袋の数々。
破れた袋から食べ散らかしたイチジクの残骸がのぞいています。
そこで熟す一歩手前のバナーネを先取りし、
コンポートにすることにしました。(エリザベス作)
レシピは簡単。
バナーネ10個を砂糖約50g、シナモン少々(香り付け)を入れ
赤ワインで煮込みます。
本物のコンポートの味は知りませんが、
美味しい感じがします。
(ドルチェさんには笑われそう)
本当は良く熟しドロッとしたバナーネが最高なのですが。
ブルーベリージャムは砂糖を入れないでも甘いです。
「虎太郎くんちのブルーベリー」(パック)は現在、主に箕面の彩菜茶屋店に出荷しているた
め美作店には毎日5パック程しか置いていません。(スミマセン)