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2015/08
06

ミニトマト品評会「プチぷよトマトがNo.1」
農園便り

今年こそ、ミニトマトの脇芽を挿し木にして、増産し、直売所で販売しようと、

春に苗を1種類ずつ買い揃えました。

ピンキー、パルト、トマトベリーガーデン、アイコ、イエローアイコ、プチぷよトマト、シャ

ンデリアトマト、キャロルスター、千果、ピッコラルージュの10種類です。

どれも1ポット300円以上の高価格です。

それら挿し木のミニトマトが今、収穫の時期を迎えました。

 

そこで10種類のうち、どのミニトマトが一番美味しいか、私的品評会をしました。

皮がうすく甘くて

程よい酸味があり、

そして木の日持ちがといった観点で選んだ結果、

チャンピオンは

「プチぷよトマト」に決定!

どれも個性があって美味しいのですが、

甘党の私はいくらでも食べられる「プチぷよトマト」をチャンピオンとしました。

ちなみに準優勝は肉厚で多産のイエローアイコです。

甘いのですが「プチぷよトマト」とは対極の皮が厚く、肉厚で噛みごたえのある

ぶどうでいうならオーロラブラックのようなミニトマトです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

佐藤錦のようなプチぷよトマト

 

<foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/tomato_Tuyapuru.htm >より

 つやぷるんの正式な品種名は「プチぷよ」で、株式会社渡辺採種場が開発し2005(平成17)年に登録出願され、2008(平成20)年に品種登録されたトマトです。元となった品種など詳細は明かされていません。また、2014(平成26)年には更に改良され、葉かび病に対する抵抗性をもったより栽培しやすい品種となって販売されています。

つやぷるんはひとつが13~15g程と、丁度大き目の佐藤錦程の大きさで、やや扁平気味の可愛い形をしています。全体に赤く艶があり、中の果肉の筋が透けて見えるほど皮が薄く、指でつまむとマシュマロのようにぷよぷよしているのが大きな特徴です。

 

 

 

 

 

 

 


“ミニトマト品評会「プチぷよトマトがNo.1」” への1件のコメント

  1. nobuko より:

     プチぷよトマトが一番でしたか。
    そんなに皮が薄くて美味しいなら食べてみたいですね。
    数がたくさん成っているので粒は少し小さ目のようですね。
    是非種を取りましょう。

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