農園ブログ

裏山通信

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2013/06
28

露天風呂「屋根張り・塩ビ管太陽熱温水器取り付け」
裏山通信

屋根の骨組みができたので、その上に構造用合板を張りました。1枚1200円×4枚です。

お手本としている2011年現代農業7月号「塩ビ管による太陽熱温水器」では、この上に保温目的で発砲スチロールの板を張っていました。物置に登山用のアルミマットがあったのでこれを代用しました。さらにその上に、屋根材用の金属板(ブリキ板)を張り付けてみることにしました。太陽に照らされると金属はすぐ熱くなるのを思い出したからです。ホームセンターで一番安い鉄板(3尺6尺)を買いましたが、これも4枚必要(1枚1450円×4枚)で、ちょっと痛い出費になりました。

  

太陽の光を反射している銀マット       その上に屋根材用の金属板を張り付ける

 

いよいよ塩ビ管の取り付けです。現代農業では縦に並べていましたが、横置きにすることにしました。径10cmの塩ビ(2m)の両側に接着剤を塗り、インクルーザーをはめます。これで径10cmを径4cmにします。

  

  

屋根いっぱいに並べると13本乗りました。塩ビ管2m1本の容量はおよそ8リットルです(半径×半径×3,14×高さ=5cm×5cm×3.14×200cm=)。13本あればおよそ120リットル確保できます。問題はどのくらい水温を高くすることができるかです。現代農業では一番上に透明ガラスを乗せていますが、適当なガラスがないので透明ビニル(ぶどうテント用)で代用しようと思っています。2年がかりの作業もやっとゴールが見えてきました。

 


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