- 2014/04
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ピザ窯制作 パートⅠ
裏山通信
私自身はこれまで数回ほどしか食べたことのないピザですが、周りの勧めもあってピザ窯を作ることにしました。窯の仕組みも全然知識がないので、インターネットで調べたり、雑誌ドゥーパの「ピザ窯・パン窯の作り方」を買いましたそれによると窯の構造は基本、単層式と二層式タイプがありますが、どうせつくるならパンも焼ける二層式にすることにしました。
まずは場所の剪定。裏山ガーデンは計画性がなく思いつきで広げていったので、適当な場所がなかなか見つかりません。火を焚くので山と隣接していたのでは火事が心配です。そこで最後に残ったのは崖の下です。ここはデッドスペースで、毎年、雑草に覆われる所です。崖を少し掘って1m四方のスペースを作ることにしました。
次は材料の確保です。レンガは耐火レンガ、セメントは耐火セメントでなければダメです。レンガは旧山陽町のタイムで見つけました。1枚300円です。高いのと遠いので迷っていたところ、メーカー品ではありませんが、「コメリ」で150円で売っているのを見つけました。またここでは他店では取り扱っていない耐火セメントも取り寄せてもらえることもわかりました。25kg袋が4000円です。
まずは基礎づくり。崖の下の土を取りのけ、そこに近くの山から集めてきた石を積みました。
土台の石組みの枠ができたら、その中へカワラのかけらや小石を入れます。
その上にバラスを敷いて上面を水平にしました。
農作業が忙しくなってきたので完成はいつのことになるかわかりません。