農園ブログ

裏山通信

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2014/05
14

挿し木ベストシーズン「発根済オキシベロン」
裏山通信

農作業が忙しくなってきました。

今日は朝から田んぼの代かきでした。

 

花木が日ごと成長しています。

柔らかかった軸もやや硬くなり、挿し木のベストシーズンとなりました。

できるだけお金をかけないガーデンづくりには挿し木が一番です。

これまで挿し木で殖やしたものはモクレン、木瓜、花筏、雪柳、アジサイ、サツキ、初雪かずら、ヘデラ、ヤマブキ、ランタナ、椿、バラ、フクシア、クレマチス、サルスベリ、キウイ、イチジク・・・etc。

基本的に節のあるものは何でも挿し木が可能です。

 

今日はサフィニア、ランタナ、花てまり、ハーブ等の1年草の挿し木をしました。

サフィニア、ランタナは挿し木用として無加温温室で冬を越させたものです。

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ズボラな挿し木の仕方を紹介します。

 

<挿し木の仕方>

1、挿し木用土(赤玉土でも可)をパットに入れ、水を打つ。

(畑の土に挿してもつきますが、清潔な土の方が発根率が高い)

2.5,6cmに切り取った穂木(葉は2,3枚)に発根済(オキシベロン)をつける

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(粉、液体、いろいろな発根済を試しましたがオキシベロンが一番。美作地方では鏡野の山陽ホームズにおいてあります。)

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3,割りばしで開けた穴に穂木を差し込み、軽く押さえる。

4、水をきらさないようにするが、育成中、穂木が花をつけたら切り取る。

(花に養分がとられ、根に栄養がいかない)

ゴタゴタ書きましたが要は発根済(オキシベロン)を付ければOKです。

 

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3週間前に挿し木したサフィニア(購入すれば1本300円以上)

 

 

 


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