- 2015/07
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ピザ窯製作ファイナル「ドーム窯口完成」
裏山通信
ピザ窯作りの最後の工程「ドームの窯口の作成」です。
まず、ドームの内側の目地の手直し。
レンガの目地はしっかり突いて詰めたつもりでも
内側から見るとすいている所があります。
大勢に影響はないと思いますが、
念のために裏側から目地を塗り直しました。
ドームは完成しましたが、
このままではドームの間口が広いので熱風が逃げてしまします。
窯口を狭くし、温度が下がらないようにするために、
左右にレンガを1枚立て、その上に天井を付けることにしました。
その天井に鴨居になるのは焼き床用の陶板の切れ端を利用しました。
パンを焼くには30分程かかるということなので、
窯口にはレンガ3枚並べれば焼き床は密封されます。
ピザは短時間で焼けるそうなので、ピザ用には木のフタを作りました。
ピザ窯にはダンパーと言って密封する時、
煙突へ逃げる熱を遮断する装置?が必要だそうですが、
四角い煙突を作った木枠に再度、耐火セメントを流し込み、
煙突のフタを作りました。
蓄熱の時には煙突にフタを置くと、ダンパーの代わりをします。
ドウーパの雑誌「ピザ窯・パン窯の作り方」を見ながら
1年余りかかったピザ窯製作ですが、今日でやっと完成です。
このブログにその都度、製作の過程をのせていますが、近々
材料、費用、製作過程をまとめた総集編を載せる予定にしています。
ピザ釜完成おめでとうございます!!
毎回いろんなものを作ってこられますが今回もかなりの大でしたね。
お疲れ様でした。私もずっと前から作りたくて雑誌は数々買っていますが、一向に作るところには行きつきません・・。
まあ一人ではちょっと無理かも知れませんからね。
一度ご招待くださいね。ぜひ拝見したいです!。
コメントありがとうございます。
なにぶん横着なもので、作り始めて1年以上かかってしまいました。
次回は要領もわかったのでもっと早くできると思います。
ブログを読ませてもらうと、いつも土日は忙しくされていますが、
夏休みに入り、少しはゆっくりできていますか?
私の方はやっとぶどうから手が離れ、
趣味に時間を使うことができるようになりました。
しかし、この暑さで極力、外に出るのは避けるようにしています。
時々登場するクーちゃんは元気のようですが、
うちの虎太郎君は夏バテ気味です。
明日はハサミで散髪をしてやろうと思います。
嫌がって動くので、いつもトラがりです。
9月15日前後は栽培している6種類全部のぶどうが出そろいます。
ブラックビートやシャインを食べに来てください。
待っています。