農園ブログ

2014/11
07

ビオラ・パンジー苗「もう1週間程、待って下さい」
農園便り

朝が5℃ぐらいに下がるため、ビオラ・パンジー苗を無加温ハウスに入れています。

また水やりの際は液肥を入れています。

日に日に大きくなり、近年にない良い苗になってきています。

全部で2200ポットぐらい苗取りをしましたが、8割ぐらいはものになりそうです。

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今日はいくつかプランターに植え、日当たりのよい、ひさしの所に並べました。

裏山ガーデンにはもう少し大きくして植えようと思います。

日頃お世話になっている近所の方にももらってもらいます。

苗を希望して下さった方ももう1週間程お待ち下さい。

現在、下の写真ぐらいに成長していますが、1週間あればもう少し大きくなると思います。

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2014/11
06

一番苦手の作業「松の剪定を始めました」
農園便り

午前中、玉ねぎの苗を植えました。

300本程、植えましたが、収穫後、親戚に配ったりしますが、ほとんど腐らせてしまいます。

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もう2,3日、田の畔の草刈りが続きますが、大の苦手の松の剪定が待っています。

3,40年前に近くの山から掘ってきたものばかりなので、まともな枝ぶりはしていません。

退職後は私の仕事になりました。

全部で6本ですが、植木屋さんは4、5日で剪定を終えていました。

私の場合は根(こん)が続かないので、半月以上、かかってしまいます。

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私が手掛けて3年、どんどん変な形になっています。

芯をうまく止めてなくて、軸が間延びした枝があちこちに見られます。

今日は2時間でギブアップです。

 


2014/11
05

干し柿(つるしガキ)つくり
農園便り

我が家はいろいろな果樹を栽培していますが、どれもカラスやヒヨドリの食害にあっています。

イチジク、ブルーベリー、ビワ、スモモ、リンゴ、キウイ・・・・。

色づき始めた冨有柿はもうカラスの餌食になっています。

 

唯一、被害にあわないのは渋柿です。

少し早いかもしれませんが、つるし柿を作りました。

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これは冨有柿です

 

皮をむいてお湯につけます。

こうすることで表面にカビがはえるのを防ぐことができます。

12月の初めには「粉」がふいて、甘くおいしい「つるし柿」になります。

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<つるし柿のニガイ思い出>

昔は冬、甘いものと言えばつるし柿でした。

小3の時、このつるし柿を日に20個程のペースで1週間、食べ続けたところ、腹が痛くなりました。

近所の医者は「虫」でしょうと言って放っておかれましたが、治らないので津山中央病院に行きました。

小腸に渋が溜った腸閉そくだということで、即、緊急手術となりました。

近所の医者の診断のまま自宅で寝ていたら、死んでいたところでした。

 


2014/11
04

豊久田下地区「かかし祭り」
農園便り

今日は日本列島の上に高気圧がドカンと広がり、上空は日本晴れです。

午前中は今年最後の草刈りでした。

 

昼休みに昨日の文化の日に開かれた豊久田下地区かかし祭りの写真を撮りに行きました。

このかかし祭りは今年で3回目となるのでどれも力作ばかりでした。

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地区や個人で12点の作品が展示され、見学者の投票で大賞が決まります。

時代を映した案山子や人気のTV番組、アニメキャラ等の力作が並んでいました。

どれが大賞だったでしょう。

 

1 白雪姫と7人の小人

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2 赤毛のアン

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3 私達の兄弟がほしいよ

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4 ありのままの姿

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5 いのしししトップ

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5 コスモスの中のかかし

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6 一休さん

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7 老婆のおしゃべり

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9 ゲゲゲの鬼太郎

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10 記念写真をどうぞ

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11 赤毛のアン

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12 昭和 秋の取り入れ

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大賞はエントリーナンバー1の「白雪姫と7人のこびと」でした。

私が投票するなら「昭和 秋の取り入れ」でしょうか。

 

また農道の両脇には去年までの作品も展示されていました。

「マツコ デラックス 」が田んぼに立っていたらスズメも逃げると思います。

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2014/11
02

NAOSHIMA BATH「直島銭湯 I LOVE 湯」
秘湯めぐり

宮の浦フェリー乗り場から歩いて1分の所にとっても変わった銭湯「I LOVE 湯」がありま

す。

小さな路地を抜けると、「なんじゃ、これは?」と思うような建物が登場します。

けっして秘湯ではありません。

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アーティスト大竹伸朗氏の制作によるもので、実際に入浴できる美術施設(日常性と作品性の共存)

だそうです。

私にはガラクタ、スクラップにしか見えませんが、2階建の建物は日本各地から取り寄せたオブジェ

が三次元的に飾られています。

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「飽きが来ない」というテーマだそうですが、裏のボイラー施設もここまでやるかというほど、カラ

フルな原色で飾られています。

 

風呂は洗い口が左右に10個ほどつき、床面のタイルは白で統一されていて清潔感があふれていま

す。

タイルの風呂絵や湯船の中のモザイク画もいい感じです。

目を上に向けると、どういう訳かマンモス象。

北海道の秘宝館から風呂絵、モザイク画取り寄せたそうです。

石鹸、シャンプーはありませんが500円の安さ。

町民は300円だそうですが、大きな荷物を抱えた観光客もひっきりなしに来ます。

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2014/11
01

naosima
農園便り

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文化の日の3連休は雨模様ということなので四国の直島に行ってみることにしました。

観光も目的ですが、今年、佐桑農園のぶどうを使って下さったベネッセハウスのレストランに行って

みたかったからです。

スイーツに当園のぶどうを使って下さり、藤稔、瀬戸、オーロラ、ブラックビート、シャイン等を送

らせていただきました。

 

7時20分宇野港離岸。

職場に向島の先輩がいて、釣り誘われて来て以来なので実に40年ぶりの直島です。

昔は竿袋とクーラ―ボックスを下げたおじさんばかりでしたが、今、船内は若い人ばかりです。

四国フェリーで宇野港から20分、乗用車片道2400円の近さです。

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宮の浦に着岸。

フェーリー乗り場の変わりようにビックリ。

屋根付きのおしゃれな建物です。

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パンフレットを見るとベネッセ美術館の開館が8時からなので早速、車を走らせました。

南周りのグネグネ道を10分程走ると地中美術館がありましたが、開館が10時なのと、料金が

2000円なのでパス。

 

琴弾地海水浴場にある町営の駐車場に到着。

目の前の建物がベネッセハウスと思うとこれは海の家「つつじ荘」。

入口には村木賢吉「おやじの海」の碑がありました。

ボタンを押すと

「海はよお~海はよお~でっかい海はよお~

俺を育てた おやじの海はよお~♪♪」

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ベネッセハウスはここからさらに徒歩で10分程です。

ホテルの宿泊者、バスを利用する人以外は歩かなければならないそうです。

徹底的に宿泊者を大切にしているホテルであることがわかります。

ゲート入口のガードマンの話ではこの3連休はレンタサイクルも残ったらいけないということです。

 

ベネッセハウスショップ前のテラスや海岸はちょっとしたリゾート気分を味わえます。

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駐車場から歩くこと10分、山あいに沖縄の勝連城、座万味城のような石垣が見えてきました。

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ベネッセ美術館です。

入館料は1080円、ちょっと高い感じ。

(私は美術や芸術には全く造詣がありません)

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撮影禁止なので館内の説明はうまくできませんが、現代アートの展示です。

作品もそうですが、入れ物(部屋)自体がアートのように思われました。

規模はちがいますが、奈義の現代美術館の拡大バージョンのような感じがしました。(失礼)

今、思い出すのはウルトラマンぐらいなので本当に私には「猫に小判」です。

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ホテルの宿泊料金は1泊4万円、5万円と超高額ですが、ネットで調べるとずっと満室です。

外国の方(欧米人)もたくさん宿泊されているようです。

私達一般の見学者は宿泊棟には入ることができず、レストラン行きは断念することにしました。

 

フェリーの待ち時間があったので港から1分の「007記念館」に行きました(無料)。

それにしても港周辺にはいろいろと個性的なショップがたくさんできているのには驚きました。

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2014/10
30

キュウイフルーツ園「モミ殻(すくも)入れ」
農園便り

今朝はとても寒かったですが、二日続けての晴天です。

近所からモミ殻を分けてもらいキュウイフルーツに入れました。

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先日、草刈りを兼ねてトラクターで耕しましたが、そこに無数のシの足跡。

昨日、ブルーベリー園で作業をしている時、メス鹿がやってきましたが、

彼女かもしれません。

春先は幼い若葉をかなりやられましたが、もうすぐ落ち葉になる今はおいしくないのでしょう。

被害はありませんでした。

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2014/10
29

紅葉真っ盛り「ブルーベリー」
農園便り

残っていたブルーベリー園の雑草とりをしました。

丸々1日かかりましたが、ずいぶんすっきりしました。

ライビットアイ系のブルーベリーはその名の通り、ウサギの目のように真っ赤です。

樹が大きくなったのでスペースを十分とりました。

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よく見ると何本かの樹の根元に虫が食った木くずが見られます。

芯をやられているようで枯れかかった樹もあります。

ここまで無農薬でやってきましたが、枯れてしまってはどうしようもないので

防虫剤を散布しようと思います。

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チャンドラーの根元が虫にやられています。


2014/10
28

富士五湖(西湖、精進湖、本栖湖)からの富士
農園便り

秋晴れに恵まれ、富士五湖まで足をのばしました。

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西湖

 

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西湖

 

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釣り船が並ぶ精進湖

 

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1000円札裏側のポイントから(本栖湖)


2014/10
27

秘湯の宿「毒沢鉱泉・神の湯」
秘湯めぐり

諏訪神社近くの毒沢鉱泉は「武田信玄のかくし湯」として親しまれている秘湯の宿です。

料金も1万円とリーズナブルで交通の便もよいため(岡谷ICから5分)、よく利用させてもらっ

ています。

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部屋は本館10室、別館4室、共同トイレ利用です。

 

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食事処 

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夕食                           朝食

夕食はヘルシーな精進料理ですが、小鉢を含め13品あります。

出来たての温かいものが運ばれてきまます。

すべて完食です。

 

風呂は2m×5m程の男女別の桧張りの小さな内湯しかありませんが、なんとなく落ちつきます。

お湯はミョウバンと硫酸塩を含み、鉄分が多いため茶色です。

飲用もでき「神の湯」として販売されています。

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宿舎前のケヤキの木              ちょっと狭い駐車場