農園ブログ

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2012/07
28

夏はやっぱり露天風呂
裏山通信

ぶどうの枝管理がひとまず終わりました。それにしても一日に何枚も作業着を着替えなければならない程の暑さが続いています。こんな時は露天風呂です。温水設備の制作はまだですが、朝に水を張ると夕方には水温は28度になります。クールダウンにはもってこいです。今日は朝から草刈りと黒豆の土寄せをしたので、3回入りました。手作り露天は定員1名の広さですが、足は思いっきり伸ばせる長さを確保しています。ボーとしてついつい長湯をしてしまいます。この何日かはあまりにも暑いので蚊は出ません。

 

東京の親戚の頼人(小1)が夏休みに田舎暮らし体験に来ています。


2012/07
25

EUNBEEを誘ってMARIA,ALLANで倉敷ナイト
農園便り

アランとは今日でお別れなので、Mariaと韓国の大学生(2年生)Eunbeeを誘って倉敷に行った。出発が17時だったので、鷲羽山に着いたのは19時。瀬戸大橋は見えたが、残念なことに「日本の夕日百選」の鷲羽山の夕陽には間に合わなかった。

食事は倉敷掘南にある「ワールドビュッフェ」。ここは世界の料理がバイキング方式で食べることができる。彼らの今日の昼食はおにぎりだったようで、好きな物が選べるこの店は3人にとって良かったようだ。アランは韓国の料理が大好きでビビンバ、チャプテチェ、チゲ等を食べていた。Mariaはスイーツが好き。

食事をしながらEunbeeに韓国のことを聞いてみた。韓国では英語は必須で、日本語は高校の3年間、選択科目として学んだそうだ。それだけなのに英語は流暢で、日本語は不自由なく話すことができる。(私は中、高校で6年間、大学で4年間、計10年間英語を勉強してきたのに役に立っていない)日本は初めてだが、彼女もヨーロッパ、マレーシア等、世界を旅している。韓国のタレントのことを聞いてみると、女優ではキム・テヒが人気No.1で、日本では人気のKARAのジュリは韓国では嫌われているそうだ。仁川空港~岡山空港は58分だそうで、韓国旅行は国内旅行よりずっと身近。

3人ともとても気持のよい、前向きで、コミュニケーション力のある青年達だった。私たちの方がこの1週間、彼らからたくさんのものをもらった気がする。食事が終わり、美観地区に行った。21時を過ぎていたので柳通りを歩くだけにした。「宵待ち明かり」のサービスで灯された明かりがきれいだった。

 


2012/07
24

ALLAN & MARIA IN KYOTO
農園便り

日曜日はフリータイムなのでアランを京都を案内することにした。Oさん宅にホームステーしているロシアから来ているMariaも連れて行った。彼女は全く日本語ができない。でもびっくりするほどきれいな英語を話す。最初はどうなるものかと心配していたが、日本語が少しわかるアランが奮闘してくれ、アランのたどたどしい日本語を通して、Mariaとも何とか通じ合った。まずは定番の清水寺、金閣寺に!

Mariaはロシア美人。写真を撮るとポーズが様になっていてモデルさんのよう。次にアランは日本の竹林が好きということなので、嵯峨野の竹林に行くことにした。夏の京都は暑いが小道を歩くとそれでも涼しい風が吹く。アランは蚊に何か所か刺され、苦戦していた。

 

アランはSAMURAIと忍者が大好きというので、太秦の映画村に連れて行った。まず,中村座の忍者ショーを見せた。それは服部半蔵vs甲賀乱月斉とのアクション劇でスリリングな忍者の戦いをとても喜んでいた。(アランは来日する前から宮本武蔵と服部半蔵の名前を知っていた。変な?外国人)中村座を出ると今度は外でチャンバラ劇をしていた。最後のチャンバラ指導のコーナーにアランを飛び入り出演させてもらった。これもアランは大感激のようだった。それにしてもアランはたくさんの観衆の前でもなかなかの役者ぶりだった。感心!日本人もこうでなければ。

アランもMariaも母国でドラゴンボールやセーラームーン等のアニメを見ていたそうで仮面ライダー等のフィギアが展示されているスーパーヒーローランドをとても喜んでいた。

最後は神戸のモザイク。到着が18時だったのでショッピング街をブラブラして日暮れを待つ。オオクラホテルの前には飛鳥丸が停泊していた。19時を過ぎると薄暗くなり、海面に揺れる明かりがきれいだった。ジュースを飲みながらアランの通訳でわかったことはMariaは裁判官のアシスタントをしているよう。彼女もヨーロッパやアメリカ等世界各国を旅をしている。Mariaは最後に今日のお礼と私たちにクッキーを内緒で買ってプレゼントしてくれた。心づかいがとてもうれしかった。

 

 

 


2012/07
23

ベルギー人ALLANが我が家に!
農園便り

ベル―ギー人で24歳イケメンの銀行マン、1週間、我が家にホームステーしている。彼はベルギーで日本語学校に通い、日常的な会話はできる。「美作国際交流を進める会」の主催で2週間、日本に滞在し、美作地域の施設訪問、草刈り等のボランティア活動、日本文化に触れる活動等の国際交流を行っている。来日しているメンバーは男性6人、女性4人の計10人で、ドイツ、フィンランド、スペイン、ベトナム、韓国、ロシア、チェコ、イタリア、英国からで、全員すべてバラバラ。アランはベルギー人だが、 フランスで生まれ、コンゴで数年過ごし、それから母国に戻った後、ヨーロッパ一円,アメリカ、韓国、ロシア等、世界各国を旅している。日本にも去年、熊本の友人を訪ねて来日している。聞けばその時、阿蘇の地獄谷温泉に入ったそうだ。そこで一昨日はうどん屋の後、湯郷の鷺湯温泉館に連れて行った。日本の入浴のマナーを教えて風呂に入ったが、彼は日本の風呂を全く恥ずかしがらない。昨日は息子の勤める美春閣の温泉に連れて行った。感想を聞くと「日本の風呂は素晴らしいです」。

彼はまた宮本武蔵とsinobi(忍者)が好きということなので、今日は大原の武蔵資料館へ連れて行った。そこに「お通笛」があったので、お通笛の師範のS夫妻が大原在住なことを思い出し、急に電話で演奏を依頼をするとOKが出たので、S夫妻の自宅にアランを連れて行った。ご主人は仕事で留守だったが、奥さんの一水さんがわざわざ着物に着かえて待っていて下さり、演奏を披露して下さった。またアランに横笛の吹き方を教えて下さった。アランは日本文化に触れることができ、このハプニングをとても喜んでくれた。

 

 

 


2012/07
18

農園のペット猫「シャンシャン虎(こ)太郎」
農園便り

我が家には2匹のオスの黒ネコいます。1匹は3歳雑種、名前は「シャンシャン虎太郎」。息子の同級生から「子ネコが何匹か産まれたのでもらってほしい」と頼まれ、我が家はトラキチなので縞模様のはっきりしたこの子をもらいました。最初、名前を虎太郎(コタロウ)とつけましたが、歩く度に首の鈴がシャンシャンと鳴るのでこの長~い名前となり、今では「シャンコ」と呼んでいます。(あとでわかったことですが、フランス語でネコのことをシャーというそうです。)甘え上手なネコですが、夜遊びが大好きです。春は朝帰りの度に、ひどいケンカ傷をつくって帰ってきました。昨日、私が「梅雨明けして毛皮は暑いだろう」と、ハサミで散髪をしてやったため今は変なまだらネコになっています。もう1匹は我が家に居ついてしまったおとなしい黒ネコの「モンちゃん」です。年令不詳、かなり年をとっているようです。

シャンコ0.8歳

 


2012/07
17

ぶどう袋かけ
農園便り

1週間前、近所の人にも応援を頼み、ピオーネ、オーロラブラック、藤稔、シャインマスカットの袋かけをしました。今日は残っていた瀬戸ジャイアンツの袋かけをしました。これでぶどうの作業も一段落、後は枝の管理だけになります。今年は台風もなく今のところぶどうの生育状況は良好です。


2012/07
16

ブルーベリー摘み取り作業
農園便り

ブリジッダ、オニール、エリザベスといったハイブッシュの早生種から、ブライトウェル、ビッグノビリス等のラビットアイ系に代わってきました。500円玉硬貨の大きさになるチャンドラーも収穫が始まりました。熟して落下する寸前まで木に実をつけているので、酸味の多いチャンドラーも結構甘いです。今年から湯郷のホテルに置かせてもらっている100gパック、200gパックはいつも完売です。


2012/07
15

2012 裏山ガーデン夏景色
裏山通信

梅雨明けが待たれる「海の日」です。ルピナス、カモミール、オダマキ等に代わってアジサイ、ランタナ、サフィニア等の花が鮮やかです。

ガーデンハウス「工房 さをり」も裏山ガーデンの片隅に加わりました。


2012/07
07

ぶどう房つくり完了
農園便り

6月22日にピオーネ、藤稔、オーロラブラックの2回目のジベ処理(種なし)をしました。日に日に粒が大きくなり、今の作業はパンパンになった房の粒まびきです。これらの品種に比べて生育が遅い瀬戸ジャイアンツやシャインマスカットも先週、2回目のジベをしました。来週からは袋かけです。今年は台風もなく、今のところ順調に生育しています.

待望のシャインマスカット


2012/07
06

ガーデンハウス Ⅲ
裏山通信

ハウスの内部が完成したので、荷物を運び入れています。今日はハウスの中に「さをり織り」の機械を入れました。少し手狭ですが、なんとか作業できるスペースは確保できました。

小物の入れの箱と展列棚を作りました。この棚は石のコレクションを並べました。