農園ブログ

2012/07
23

ベルギー人ALLANが我が家に!
農園便り

ベル―ギー人で24歳イケメンの銀行マン、1週間、我が家にホームステーしている。彼はベルギーで日本語学校に通い、日常的な会話はできる。「美作国際交流を進める会」の主催で2週間、日本に滞在し、美作地域の施設訪問、草刈り等のボランティア活動、日本文化に触れる活動等の国際交流を行っている。来日しているメンバーは男性6人、女性4人の計10人で、ドイツ、フィンランド、スペイン、ベトナム、韓国、ロシア、チェコ、イタリア、英国からで、全員すべてバラバラ。アランはベルギー人だが、 フランスで生まれ、コンゴで数年過ごし、それから母国に戻った後、ヨーロッパ一円,アメリカ、韓国、ロシア等、世界各国を旅している。日本にも去年、熊本の友人を訪ねて来日している。聞けばその時、阿蘇の地獄谷温泉に入ったそうだ。そこで一昨日はうどん屋の後、湯郷の鷺湯温泉館に連れて行った。日本の入浴のマナーを教えて風呂に入ったが、彼は日本の風呂を全く恥ずかしがらない。昨日は息子の勤める美春閣の温泉に連れて行った。感想を聞くと「日本の風呂は素晴らしいです」。

彼はまた宮本武蔵とsinobi(忍者)が好きということなので、今日は大原の武蔵資料館へ連れて行った。そこに「お通笛」があったので、お通笛の師範のS夫妻が大原在住なことを思い出し、急に電話で演奏を依頼をするとOKが出たので、S夫妻の自宅にアランを連れて行った。ご主人は仕事で留守だったが、奥さんの一水さんがわざわざ着物に着かえて待っていて下さり、演奏を披露して下さった。またアランに横笛の吹き方を教えて下さった。アランは日本文化に触れることができ、このハプニングをとても喜んでくれた。

 

 

 


2012/07
18

農園のペット猫「シャンシャン虎(こ)太郎」
農園便り

我が家には2匹のオスの黒ネコいます。1匹は3歳雑種、名前は「シャンシャン虎太郎」。息子の同級生から「子ネコが何匹か産まれたのでもらってほしい」と頼まれ、我が家はトラキチなので縞模様のはっきりしたこの子をもらいました。最初、名前を虎太郎(コタロウ)とつけましたが、歩く度に首の鈴がシャンシャンと鳴るのでこの長~い名前となり、今では「シャンコ」と呼んでいます。(あとでわかったことですが、フランス語でネコのことをシャーというそうです。)甘え上手なネコですが、夜遊びが大好きです。春は朝帰りの度に、ひどいケンカ傷をつくって帰ってきました。昨日、私が「梅雨明けして毛皮は暑いだろう」と、ハサミで散髪をしてやったため今は変なまだらネコになっています。もう1匹は我が家に居ついてしまったおとなしい黒ネコの「モンちゃん」です。年令不詳、かなり年をとっているようです。

シャンコ0.8歳

 


2012/07
17

ぶどう袋かけ
農園便り

1週間前、近所の人にも応援を頼み、ピオーネ、オーロラブラック、藤稔、シャインマスカットの袋かけをしました。今日は残っていた瀬戸ジャイアンツの袋かけをしました。これでぶどうの作業も一段落、後は枝の管理だけになります。今年は台風もなく今のところぶどうの生育状況は良好です。


2012/07
16

ブルーベリー摘み取り作業
農園便り

ブリジッダ、オニール、エリザベスといったハイブッシュの早生種から、ブライトウェル、ビッグノビリス等のラビットアイ系に代わってきました。500円玉硬貨の大きさになるチャンドラーも収穫が始まりました。熟して落下する寸前まで木に実をつけているので、酸味の多いチャンドラーも結構甘いです。今年から湯郷のホテルに置かせてもらっている100gパック、200gパックはいつも完売です。


2012/07
15

2012 裏山ガーデン夏景色
裏山通信

梅雨明けが待たれる「海の日」です。ルピナス、カモミール、オダマキ等に代わってアジサイ、ランタナ、サフィニア等の花が鮮やかです。

ガーデンハウス「工房 さをり」も裏山ガーデンの片隅に加わりました。


2012/07
07

ぶどう房つくり完了
農園便り

6月22日にピオーネ、藤稔、オーロラブラックの2回目のジベ処理(種なし)をしました。日に日に粒が大きくなり、今の作業はパンパンになった房の粒まびきです。これらの品種に比べて生育が遅い瀬戸ジャイアンツやシャインマスカットも先週、2回目のジベをしました。来週からは袋かけです。今年は台風もなく、今のところ順調に生育しています.

待望のシャインマスカット


2012/07
06

ガーデンハウス Ⅲ
裏山通信

ハウスの内部が完成したので、荷物を運び入れています。今日はハウスの中に「さをり織り」の機械を入れました。少し手狭ですが、なんとか作業できるスペースは確保できました。

小物の入れの箱と展列棚を作りました。この棚は石のコレクションを並べました。


2012/07
05

木曾御嶽登山
名山旅歩記

第3回遊歩記「木曾御嶽」篇

 

アップが遅くなりましたが昨年(H,23)の秋の木曾御嶽登山です。ガイドブックには5時間の行程とあり、楽勝と思って登りましたが、結構しんどい山行でした。

 

2011年10月28日(金)

田の原駐車場—–大江権現—–あかっぱげ—–金剛童子——八合目石室——  一口水

9:00                            9:20          9:50                        11:00

 

—九合目石室—-王滝頂上—–剣ケ峰(御嶽山頂上)—–金剛童子——田の原駐車場

10:40          11:50         12:15    12:45       14:00           14:30

 

10月27日

18:00    美作ICから中国縦貫道~中央道経由で木曾御岳(田の原駐車場)に向かう。中国

縦貫道の事故渋滞で時間をとられ、仕方なく恵那SAで車中泊(23:30着)。

 

10月28日

05:30    起床(恵那SA)。中津川ICを出て王滝村に向かう。

07:10     ダム湖から朝やけの御嶽が姿を見せる。王滝村から御嶽スキー場まで登ると見事な

雲海が広がっていた。

08:30   田の原駐車場到着。広い駐車場にはもう10台ほど車が駐車しており、すでに出発した模様。見事な晴天で、これから登る登山道が一望でき、山頂の王滝山頂山荘がはっきりと見えた。簡単な朝食を済ませて出発の用意。今回は妻と一緒の山登り。今回もスタート後は別行動で妻は自分のペースで行ける所まで登るそうだ。

08:40   登山口の石の大鳥居を出発。歩き始めて5分ほどで遥拝場。登山の安全を祈って鐘を木槌でたたく。

09:10   遥拝場から麓までは自然休養林の中の歩きやすい道が続く.

09:00   大江権現。ここからからいよいよ登り坂、樹林帯に入る。よく整備された登山道には霜柱が見られた。

09:17   あかっぱげ。道標を見ると「剣が峰まで2075米」と記してあった。

09:35  金剛童子到着。社殿の中をのぞくと金剛童子像があった。

田の原駐車場、登ってきた登山道がはっきり見えた。

09:45  八合目道標から10分程で八合目石室に到着。

10:50   一口水。登山道脇の塩ビ管からチョロチョロ湧いてくる水で喉を潤す。

11:05   九合目石室。後ろを振り返ると南東の峰々の間に富士山、北岳の頂がはっきりしてきた。

11:50    目の前に山荘への鳥居が現れた。登り始めて3時間、やっと大滝山頂到着。山荘も土産物屋も閉じられて人の気配がないので少し気味悪い。荷物を下ろし、トイレ休憩。

12:00    山荘から御嶽頂上までの途中に奇妙な形のモニュメント?と火祭場が姿を見せる。

八丁ダルミからは硫黄臭の白い煙が立ち上っていた。

12:13    御嶽神社の鳥居が最後の登り。

12:15  歩き始めて3時間15分 、剣ケ峰山頂3067mに到着。

頂上には数人の登山者が日本晴れの空の下で至福の時を楽しんでいた。

富士山、中央・南アルプスの山々がきれいに見渡たせる。目の下には

コバルトブルーの二の池が広がっていた。

12:45    下山開始。14時30分、田の原駐車場に戻った。今回の山行は上り3時間15分、下り2時間15分、計5時間の行程だった。

妻は金剛童子でUターンしたそうである。下山後は毒沢温泉「神の湯」(山梨県)で汗を流した。

 


2012/07
02

ガーデンハウス Ⅱ
裏山通信

続 ガーデンハウス Ⅱ

窓とドアを取り付けました。窓は不要となったガラス戸棚を利用しました。ドアはガラスではなく安全性を考え、透明アクリル板にしました。野地板を打ちつけた外壁はこれもなかなか味がありましたが、耐久性を考え,オイルステン(ケヤキ)を塗りました。あと残すところは屋根葺きです。アスファルトシングルを張ろうと思っています.

 

 

 

 

 

 

 

 


2012/06
29

ポット苗植栽完了・初夏のガーデン
裏山通信

先日、やっとこの春の苗植えを終えました。今年は写真の通り、およそ2000ポット苗を作りました。サフィニア、ミリオンベル、ランタナ、フクシア、菊等は挿し木で増やし、千日紅、スターチス、帝王貝細工等は種から育てたものです。今年は千日紅の生育が遅かったため苗植えの終わりが6月末になってしまいました。

 

ハウス内のポット苗             ハウス外(露地)のポット苗