農園ブログ

農園便り

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2013/08
07

ブルーベリー 終了しました
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6月中旬から販売していたブルーベリーが終りました。多くの木が3年目、4年目の若木のため、まだ収量が多くありませんでしたが、ぶどうの出荷までに収穫を終えることができました。無農薬のため今年もミノムシやチャドクガの発生には困りました。シーズンオフには新しい品種を増やそうと思っています。


2013/08
05

対新潟戦 湯郷ベル快勝
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8月4日、新潟Lをホームに迎え、カップ戦第8節の試合がありました。流石に春のINAC神戸戦とは違い、駐車場に空きスペースがありました。それでも新潟からは20人程の応援団、遠路、本当にご苦労さまです。

試合は雷雨のため1時間遅れとなりましたが、中野、松岡、宮間のゴールシーンを見ることができました。

  

美作サッカーラグビー場          宮間の得点に喜ぶイレブン


2013/08
04

小豆島沖 アジ爆釣
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父と弟と3人で小豆島沖にマアジを釣りに行きました。釣りは1年ぶりです。釣り場は小豆島東南部の雁ノ子礁。牛窓港から1時間、船を走らせます。スピードは時速35kmなので丁度、牛窓港から35km程の距離です。

  

小潮で満潮は9時。ベタ凪で潮は動きません。オモリ30号、仕掛けはサビキ7本バリ、幹糸5号、ハリス3号、針3号の市販のサビキです。仕掛け自体が7mもあるので3.6mの竿では扱いにくかったです。水深は魚探で測ると35m~40m、底はドベ(泥)です。GPS付きなので大釣れした場所が機械に登録されています。準備を整えてオモリを下ろしました。魚探を見ていると魚群がスクリーンに写ります。「今は水深25mのところ」と弟が知らせるとリールを巻いて棚をとります。棚が合えば爆釣です。

  

右画面に魚群が現れます      自動巻き上げ機なので操船しながら釣りができます

ところがどういう訳か去日、大爆釣した場所だそうですが30分経ってもさっぱり。そこで釣り仲間に携帯で連絡を取ると、雁ノ子礁より10分南の第二灯台では100匹も釣れているそうです。そこですぐに場所移動。なるほど第二灯台の周りにはおよそ50隻ほどの釣り船が集まっています。四国の津田や淡路島が見える場所です。

 

再投入。時合は少し過ぎていたようですが、竿が曲がります。ダブル、トリプルもありました。弟は水深が測れるカウント付きのリールなので魚探に現れた数字にカウントを合わせてオモリを下ろすと魚が群れる棚に合います。アジは竿をしゃくって下ろす時に食います。アゴが弱い魚なのやさしく巻き上げますが、水面近くなるとファイトして竿が重くなります。ほとんどが30cm越えです。

  

  

昼前まで粘ってその釣果は下の写真の通りです。すぐ血抜きして氷の中に入れて持ち帰ったので線度は抜群。関アジに負けません。近所の7家庭に配りました。


2013/08
03

ん!もう最高!ザ・ワイルドワンズ
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これまでいろいろなコンサートを見てきましたが、今夜が最高。豊岡市出石市民会館で開かれたワイルドワンズのコンサートに行ってきました。デビュー47周年、メンバーの平均年齢68歳だそうですが、パワフルなコンサートでした。

加瀬邦彦のあこがれの12弦ギターは最高でした。テクニックは折り紙済みですが、コミックバンドかと思わせるほど楽しく、内容の構成も素晴らしい1時間40分でした。サービス精神満載で、とにかくお客さんに楽しんでもらおうとプロのエンターテイナー達でした。自分達のオリジナル曲は最後の6曲のみ、後はGS名曲集の他、私達の青春時代の曲のオンパレードでした。

陽水、拓郎、サザン、矢沢、アリス、チューリップ、ウィークエンド、シューベルト、ジローズ、加山雄三、ベンチャーズ・・・・。

懐かしい曲ばかりで全部歌えました。おじさん達が頑張っているのを見ると本当に元気が出ます。また行きます。

 

終演と同時にロビーに出てグッズの販売をしたり、とても気さくな4人でした。記念にTシャツを買おうとして手にとって「LLは有りませんか?」と尋ねたら、メンバーの島さんが「自分もそうですがLでいいですよ。」と言ってくれました。

 


2013/08
03

8月3日現在 ぶどう生育状況
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色つきがどうなのか、袋をはぐってみました。ブラックビートはもう出荷できそうなほど黒々としていました。瀬戸ジャイアンツも美味しそうな色付きです。今年は特に暑いので甘いぶどうになりそうです。高温障害が心配されていたシャインマスカットも順調に生育しています。

 

  

ブラックビート                 藤娘

   

ピオーネ                   オーロラブラック

   

瀬戸ジャイアンツ              シャインマスカット

 


2013/08
02

ぶどうの予約受付中「今年はシャインがお買い得」
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「いつ頃から、ぶどうを出荷されますか。」というお問い合わせが続いていますので、詳細はHPのトップページに載せていますが、再度お知らせいたします。

2012年9月撮影 藤稔

 

藤 稔                  8月下旬~ 9月中旬

ピオーネ、オーロラ           8月下旬~ 9月下旬

瀬戸ジャイアンツ、シャインマスカット  9月中旬~10月中旬

 

今年は新品種のシャインマスカットがお勧めです。シャインは糖度が20度ほどもありますが、さわやかな甘さです。このぶどうを一度食べたら誰もがマニアになります。店頭ではまだかなり高額ですが、当園では早くからシャインの苗木を入手し、今年から本格的に収穫できるようになり、お手頃価格で販売します。特に3,000円家庭用ファミリーパック(2Kg箱)がお買い得です。ぜひ新しいプレミアぶどうをご試食下さい。

 

  

2012年10月撮影 シャインマスカット      瀬戸ジャイアンツ

 

 

 


2013/07
31

「虎太郎くんちのブルーベリー」マスコットラベルができました
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とても可愛いラベルができました。制作者はこのHPを作ったウェブデザイナーの次男です。これまでは店頭に並べる時、お客さんの目に留まりやすいよう私が作ったラベルを貼っていましたが、とても洗練されたラベルに変わりました。ちなみに虎太郎とは我が家の5歳のオス猫です。今は目つきが悪くなりましたが、子猫の時はとても可愛かったです。今はファーマーズマーケット勝央(ノースビレッジ)、美作市道の駅「彩々茶屋」、湯郷温泉「美春閣」に置いています。1パック(100g)300円の安さです。ブルーベリーは趣味の域を出ず、今年も赤字経営です。ピークを過ぎたので数に限りがありますが、ぜひ手にとって見て下さい。農薬は全く使っていません。そのまま口にすることができます。

   

昔の面影はなく、朝帰りの多い虎太郎    収穫直後のブルーベリー

 

 

 

 

 

 

 

 


2013/07
30

盛夏「獲ったぞ!マムシ 採ったぞ!ジャガイモ&トマト」
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この3日間は水田(1.4ha)の畔とぶどうの下の草刈りです。長い畔は100mを越えます。畔草刈りはこれで今年3回目になります。この後、収穫前と収穫後にもしなくてはいけません。夏の草刈りは1日に4,5回着替えをします。

  

    100mの畔

畔草刈りをしていて、今年2匹目のマムシを見つけました。私はヘビが大の苦手ですが、逃がすと大変なので、草刈り機という武器で戦いました。勿論、私の勝利です。ヘビは写真でも嫌なので今回も写真は載せません。

  

Befor(草がぼうぼうのぶどう園)      After(草刈り後)

 

遅くなっていたジャガイモを掘り上げました。今年は全体的の小粒です。忙しくて脇芽を伸び放題にしていたのでイモに栄養がいかなかったことが原因と考えられます。また春から夏にかけて雨が極端に少なく、猛暑だったのも関係しているのかもしれまん。

大玉トマト(桃太郎)とミニトマトが食べ頃を迎えました。無農薬、有機肥料、完熟収穫なので噛みごたえがあり、甘いです。黄色のアイコは特に甘いです。友人や親せきに配っても食べきれません。近くの人は誰かもらって下さい。

  

 

ぺピーノという果物(野菜?)熟し始めました。ほんのり甘く、メロンのような味です。

  

 植えっぱなしのペピーノ 

 

 


2013/07
29

北の国から2013
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「北の国から」は誰もが知っているテレビドラマですが、当時、話題になっていたものの私は見ていませんでした。何年かごとに放映された「83冬」「92巣立ち」「帰郷」・・のスペシャルを見てはまってしまいました。麓郷には10年程前に行ったことがありましたが、「拾って来た家」のロケ現場が残されているとのことだったので足を運びました。(前夜、富良野のレンタルショップに「北の国から」のCDを借りに行きましたが、すべて貸し出し中でありませんでした。)

 

最初の家、丸太小屋、3番目の家

  

 

東京から帰って初めて住んだという「最初の家」は老朽化のため立ち入り禁止でした。沢から水道を引いた桶とパイプが残っていました。焼失したことになっている丸太小屋は当時のままにありました。

 

北の国からと言えば「石の家」

  

 

 

 

北の国からといえばやはりこの風景です。いい年をしていますが、感激でした。まだ風力発電機の風車が回っていました。一番見たかった石の風呂にも入ってみました。

 

拾って来た家ーやがて街ー

  

  

  

純と結の家、雪子の家等がバスやスキーのゴンドラや廃材を使って作られていました。うちの奥様は「自分が住むのだったら、純の家は絶対いやだ。雪子の家がいい。」と言っていました。主張はわかるけど感性が合わないとのことでした。

最後の作品となった「遺言」で五郎が子ども達にあてて書いた手紙の碑がありました。


2013/07
28

北海道「花のガーデン街道」
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北海道へ格安で行く方法

ぶどうの仕事が一段落したので北海道に行ってきました(7月17日~24日)。登山口で前泊をしなければならないため、新日本海フェリーを利用し、車で行くことにしました。これまでは直接、舞鶴フェリーターミナルで予約し、当日、窓口でチケットを購入していましたが、今回はヴィーナストラベル(06-6348-0571)のトクトクマイカープランを利用しました。これだと出発の期日によって値段は違いますがずいぶん安く行くことができました。小樽のオーセントホテル1泊もついています。5m未満の車両、夫婦2人個室で往復約6万円です。個人的に予約をすると車両30,500円、2人個室18,500円、同乗者9,300円と片道だけで6万円を越えてしまいます。

 

花のガーデン街道

旭川~富良野~十勝を結ぶ全長約200kmの間に7つのガーデンがあります。また富良野周辺にはこれ以外にもラベンダー園をはじめ、見ごたえのあるガーデンがあり人気のコースです。今回は行程の都合で上野ガーデン、十勝ヒルズには行くことができませんでした。

 

十勝の千年森

「アース・ガーデン(大地の庭)」「メドウ・ガーデン(野の花の庭)」からなる日高山脈の北に広がるスケールの広いガーデンです。

  

  

右の写真はセグウェーといって身体を前倒しにすると前進、後ろ体重にするとバックする乗り物です。

 

紫竹ガーデン

紫竹ガーデンは、紫竹昭葉さんが十勝平野の田園地帯に20年かけて作ったガーデンです。趣味で始めた庭園が今では15000坪の広さになり、四季を通して2500種の草花が花を咲かせます。宿根ボーダーガーデン、クレマチスの小径、 白い花を集めたホワイトガーデン、ロックガーデン等があります。私はガーデン街道の中でこの紫竹ガーデンが一番好きです。

  

  

先頭で案内している女性(花柄のブラウス)が紫竹さんです。

  

 

 

 

③真鍋庭園

  

 

真鍋庭園は、帯広駅から15分のところにある24000坪の庭園です。日本庭園、西洋風庭園があり、主に樹木を中心として庭園です。広大な敷地にはニジマスの泳ぐ池や人工の滝、ツリーハウス等がありました。入園料はここだけ800円。ちょっと高いかな。

  

  

ツリーハウス

 

 

風のガーデン

富良野プリンスホテルに隣接したガーデンで、中井貴一主演の「風のガーデン」の舞台となりました。駐車場からガーデンまでは歩けば5分程かかりますが、分刻みで運行するワゴンバスで往復のサービスがありました。

  

   

 

六花の森

デ北海道の銘菓「六花亭」の包装紙にあるハマナスやカタクリなどの十勝六花描いた坂本直行氏の記念館があります。

  

  

   

制作者はKONDOさんです。どこが正面なのかわからないので、同じ彫刻を4方向から撮影しました。

 

四季彩の丘

四季彩の丘は「北海道ガーデン街道」には入っていません。この写真は一昨年のものです。

  

  

 

 

 

 

 


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