- 2013/06
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房づくりラストスパート「粒まびき、ジベ処理」
農園便り
この2週間は粒まびきです。ぶどうの作業の中でこれが一番しんどいです。1房ごとにぶどう用の剪定ばさみで込み合った粒を切り落と し、房形を整える作業です。ピオーネ(30~35粒)、藤稔(約30粒)、瀬戸ジャイアンツ(35~40粒)、シャインマスカット(40~45粒)。肩と首が疲れます。
Befor After
今日は天気が回復したので、昼からピオーネ、オーロラの2回目のジベ(ホルモン)処理をしました。これは種なしにする作業です。オーロラブラックは実太りがよく、容器に入らない程大きくまっています。これから、7月の初めの袋かけまでぶどう農家にとって一番ハードな日が続きます。
シャインマスカットが4年目となり、今年はどれもいい房になりました。新品種のため、まだ知名度が低いですが、一度食べたら必ずリピーターになるぶどうです。
収穫が楽しみなシャインマスカット