農園ブログ

裏山通信

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2013/08
29

露天風呂「イス&机」制作
裏山通信

これまで露天風呂前には石のテーブルがありましたが、使い勝手が悪いので木の机を作ることにしました。脚は栗の倒木です。チェンソーで山から切ってきました。天板は津山銘木センターで買ってきていた古い板です。天板は風雨にさらされ朽ちていたので電気カンナをかけました。まず穴を掘り、脚となる栗の古木を入れました。レベル調整は栗の木をチャンソーで削って水平にします。最後に天板を固定して出来上がり、半日がかりの作業でした。

  

チェンソーで頭を削ってレベルを水平に   電気カンナで天板の表面を削る

 

同時に流し部分に「す板」とベンチ作りました。これで座って身体を洗えます。

  

す板                ベンチと腰かけ

湯上りのいっぱいは勿論アサヒドライ

 

この4,5日、気温が下がり、太陽熱温水器での湯温は40℃です。今なら何とかこの温度で入浴できますが、涼しくなると加温が必要です。次の工事はドラム缶風呂です。ドラム缶で湧かしたお湯を露天風呂に入れる装置を作ろうと思っています。

 


2013/08
14

露天風呂「裏山温泉」グランドオープン!
裏山通信

四万十市では日本最高気温41℃を記録した今年のお盆でしたが、裏山ガーデンに念願の露天風呂が完成し、昨日、オープンさせました。ガーデンに太陽熱温水装置付き岩風呂の「露天の湯」は全国初ではないかとちょっと自慢です。燃料費ゼロのエコな露天風呂です。

温泉気分を盛り上げるために支笏湖の丸駒温泉の「のれん」を下げ、入浴剤「「長野五色温泉」を入れてみました。ムードがずいぶん変わり、それらしくなってきました。手すり、脱衣棚も取り付けました。

  

丸駒温泉土産ののれん           手すり

最初のお客様は墓参りに帰っていた甥のYusukeでした。180cmを越える長身ですが、「足がのばせた!」と喜んで入ってくれました。

課題の湯温ですが、昨日は10時に塩ビ管に水を貯め、15時に湯船にお湯をはったところ45℃でした。今はこれで十分ですが、秋に向けてさらに高い湯温にするために屋根全体を透明シートで覆おうと思っています。

温水器の湯を使わないでも今は朝、湯船に水を貯めておけば昼過ぎにになれば水温は33℃まで上がります。ここ何日かの仕事は草刈りや庭木の剪定でしたが、汗ダラダラの火照った身体をクールダウンするには適温です。毎日、3回は露天風呂に通っています。

  

絶対必需品「蚊取り線香」           湯温50℃目標の太陽熱温水器

 

 


2013/08
09

8月9日晴れ 露天風呂温水器 44℃!
裏山通信

8月9日(金)

試行錯誤とやり直しの連続だった露天風呂作りもあと少しとなりました。ぶどう作業が一段落した7月からの作業だったので暑さと蚊との戦いでした。この2週間は主にエクステイア作りでしたが、暑さの中でコンクリート打ちは息をするのも苦しい作業でした。

  

配管工事が終わったので今日、とりあえず温水器に水を入れてみました。

最高気温34℃晴れ。9時から水を入れて温め始めました。2ケ所で水漏れがしています。修理が必要です。昼過ぎ、少し曇り空になりましたが暑い一日でした。16時、いよいよバルブをひねって湯船に天日で温められたお湯を注ぎました。感激の瞬間。どのくらい水温が上がるか気になっていましたが、湯の温度は44℃でした。(目標は50℃) 岩風呂に入れると丁度適温の42℃ぐらいになります。とりあえずスーパードライで乾杯!

  

 

8月10日(土)

今日も朝から3時間、草刈り。汗ダラダラ。作業を終え、スイカを持って露天風呂に直行。昨日の水ですがドボン。気温、水温ともに30℃。クールダウンには少し高めの温度です。水分補給にはスイカが最高。真っ二つにしたスイカをスプーンで食べます。なんと30分の長湯。ものを考えるたり、ぼおっとするには露天風呂が一番です。

 

 


2013/06
28

露天風呂「屋根張り・塩ビ管太陽熱温水器取り付け」
裏山通信

屋根の骨組みができたので、その上に構造用合板を張りました。1枚1200円×4枚です。

お手本としている2011年現代農業7月号「塩ビ管による太陽熱温水器」では、この上に保温目的で発砲スチロールの板を張っていました。物置に登山用のアルミマットがあったのでこれを代用しました。さらにその上に、屋根材用の金属板(ブリキ板)を張り付けてみることにしました。太陽に照らされると金属はすぐ熱くなるのを思い出したからです。ホームセンターで一番安い鉄板(3尺6尺)を買いましたが、これも4枚必要(1枚1450円×4枚)で、ちょっと痛い出費になりました。

  

太陽の光を反射している銀マット       その上に屋根材用の金属板を張り付ける

 

いよいよ塩ビ管の取り付けです。現代農業では縦に並べていましたが、横置きにすることにしました。径10cmの塩ビ(2m)の両側に接着剤を塗り、インクルーザーをはめます。これで径10cmを径4cmにします。

  

  

屋根いっぱいに並べると13本乗りました。塩ビ管2m1本の容量はおよそ8リットルです(半径×半径×3,14×高さ=5cm×5cm×3.14×200cm=)。13本あればおよそ120リットル確保できます。問題はどのくらい水温を高くすることができるかです。現代農業では一番上に透明ガラスを乗せていますが、適当なガラスがないので透明ビニル(ぶどうテント用)で代用しようと思っています。2年がかりの作業もやっとゴールが見えてきました。

 


2013/06
26

露天風呂「太陽熱温水器」制作中
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とりかかって2年目になってしまいましたが、太陽熱を利用した温水器を乗せる屋根を作っています。

屋根を支える4本の柱は山から切り出した桧の木です。露天風呂に屋根を作り、その上に自作の温水器(塩ビ管)を乗せます。

  

柱は根元からコンクリートで固めます。穴は深さ50cm以上掘りました。

  

骨となる屋根材はオイルステンを塗った2×4材(245mm)です。インパクトドライバーで梁に固定します。その上に構造合板を張ります。

  

梅雨の合間といっても汗だくだくです。ひと風呂浴びたい心境です。

 


2013/06
20

あじさいエリア 拡大中
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裏山ガーデンにつながる小道をアジサイロードにしています。植栽したアジサイは2,3年前に刺芽にして育ててきた「山アジサイ」や「墨田の花火」等です。

  

今年は10mほど延長しました。2,3年先にはいい感じのアジサイエリアになると思います。

  

 


2013/06
20

台風4号の雨を期待して 夏花の植え付け
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今日も台風4号が梅雨前線を刺激してかなりの雨が降っています。カラ梅雨だったので夏花の植え付けがずいぶん遅れていましたが、やっと昨日、ビオラやカモミールを抜いて、夏花の千日紅やケイトウ、デージー等を植えました。待望の雨にガーデンの木々達も緑を濃くしています。雑草も勢いを増していますが。

Befer

after

 

雨の中の裏山ガーデン

 


2013/05
22

初夏の裏山ガーデン
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裏山ガーデンも3年目の初夏を迎えました。植栽した木々も存在感を増してきました。春の花のビオラやネモフィアのまだまだ今を盛りに咲いています。シャクヤク、アイリス、オダマキはも色とりどりに咲いています。写真にして切り取ってみるといい感じです。

 

 

 

 

 

 

 


2013/05
21

花壇増設、花の苗植え
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田植え準備、ぶどうの房つくりや誘引で忙しい毎日ですが、暇を見つけて花壇を増やしています。この数日は育てた苗をその花壇に植えています。スターチス、サフィニア、花菱草、帝王貝細工、アスター、ルピナス、ナスタチウム等々。雨がほしいのですが、好天続きで水やりが大変です。

ハウスの中の苗

 

この春に新しく作った花壇

  

  

  

  

  

  

現在、制作中の花壇

  

 

 

 

 


2013/04
25

自然木を使って花壇つくり
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野菜畑を丸太で囲んで花壇を作ることにしました。まずは山に行って栗やアベの木を切ってきました。杉やヒノキは真っ直ぐなので雑木の方が自然ぽくて面白いです。

畑の形に合わせて四角形や五角形の花壇にしました。それにしても生木は重いです。適当に組んだのが良かったようで、結構いい感じになりました。

 

 


名山旅歩記

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